最近にわかに,あたし周辺でちょっとした映画ブームが巻き起こり,ビデオを
レンタルしてはさらに又貸しし合っていろんなものを観ているのだが,つかちゃんに
薦められてツナCがレンタルしたものを又借りした「ライフ・イズ・ビューティフル
がとっても素敵だった.


それにしても最近の洋画のタイトルって,邦題が付けられてなくて,原題を
そのままカタカナにしてるものが多く,どれも同じようなタイトルに聞こえて
しまってなかなか覚えられず,レンタルもする気が激減してしまう.
言ってみれば,「インディペンス・デイ」も「ユージュアル・サスペクツ」も
タイトルだけ聞けば,あたしにとっては同じ類の映画なのだ.
タイトル聞いただけで,もう見る気がしなくなってしまうし,予告編見て
面白そう,と思っても,いざ見ようとするとタイトルを思い出せない・・・.


表記がカタカナだけっていう1次元的な性格が特にそうさせるんじゃないかと思う.
せめて数字でも入ったタイトルだとインパクトあって比較的覚えやすいんだけどな.
年なのか?
ギャルはみんな同じに見えてしまうおっさんみたいだ.


博士の異常な愛情 -または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛する
ようになったか-」級の劇的かつ直球直訳な邦題を付けて欲しいものだ.