テレビを点けたままうたた寝してしまうことが多いこの頃ですが、やっぱ人間の
脳って不思議なもんなんだなぁと感じること。
眠っているはずなのに、その間にテレビで放送されている内容が分かってる。
いや、正確には分かってはないんだけど、知らず知らずに輪郭を捉えてる。
そんなこと、ありま専科。


例1)
テレビを点けたままうたた寝してしまい、そのまま夢の中へ・・・。
夢の中では、手を繋いで輪になった7〜8人の人達がそのままふわりと上空へ
浮かび上がって行く映像。
ひ〜、と驚いた瞬間目が覚めて、テレビに目をやると、「フライングヒューマノイド
特集をやっている。
実際にテレビで流されていた映像では、多数の人が輪を作って浮かぶのではなく
単体の人間のようなものが空高く浮かんでいるものだったので、きっとあたしの
耳は「人が上空に・・・」「浮かぶ姿は・・・」というような切れ切れの文章を
捉えて、それを受け取った脳が勝手に映像にしたのかも。
それまで「フライングヒューマノイド」の現象については何も知らなかった。


例2)
テレビ〜夢の中・・・。
裁判所。
そこで目が覚め、テレビを見たら今日はサリン事件の松本被告の公判の日
らしいではないですか。
「これまでの裁判では・・・」などの言葉を得ていたのでしょう。


寝っかぶりながらも、テレビで放送されている内容を耳が捕らえているもんですね。
睡眠学習って、分かる気がしました。
もしくは、知らない間に起きて普通にテレビを見てたのかな。
そして二度寝したことを覚えていないとか。